猫ちゃんが掛かりやすい病気
猫ちゃんと一緒に生活していると将来的に病気にならないかなという不安だったり病気対策に今の内にどんなことを注意していたらいいのかと思う事はありませんか。今回は、猫ちゃんがなりやすい病気についてまとめてみましたので是非最後まで見ていただけたらと思いますのでお付き合い下さい。
膀胱炎
多くの猫ちゃんがなりやすい病気の一つとして膀胱炎があります。膀胱炎は、ストレスや膀胱に細菌が繁殖することで発症するといわれています。ストレスの要因として、トイレが汚れていて上手くトイレが出来なかったり、環境変化がストレスに感じてしまうようです。おしっこが難しそうな様子だったり、おしっこの色が赤くなっていたり(血尿)おしっこが汚れているように見える、なんだが最近猫ちゃんの元気がなさそうに見えるなどがあれば膀胱炎の可能性があるので病院へ連れて行ってあげましょう。
腎不全
多くの猫ちゃんがなりやすい病気の二つ目として腎不全があります。腎不全は基本的には高齢により腎臓の機能が落ちてしまい腎不全になってしまうというケースが多いようです。食欲が落ちたり、体重が減少する、歩くときにふらつく様子がる、顔がむくんだような感じがあるなどの症状があれば腎不全の可能性がありますので病院へ連れて行ってあげましょう。食事についても腎臓に出来る限り負担させないような食事にする場合もあるため先生に食事について助言をもらうのがよいでしょう。
結膜炎
多くの猫ちゃんがなりやすい病気の三つ目として結膜炎があります。結膜炎の原因としてウイルスによる感染であったり、アレルギーや異物が目に入ってしまう事などが原因と言われています。結膜炎の症状として目の周囲が赤くなったり涙や目やにが多く出るといった症状があると言われています。放置してしまうと目が開かなくなってしまうといった恐ろしい事態となってしまうため毛つく膜炎を疑う症状があれば病院へ連れて行ってあげましょう。
皮膚炎
多くの猫ちゃんがなりやすい病気の四つ目として皮膚炎があります。皮膚炎の原因として菌による感染であったり、ストレスによる炎症、ノミ、花粉、ハウスダストなどのアレルギーが原因とされています。皮膚炎の症状として、強い痒み(痒みのために舐め続けるために炎症を起こす場合もある)や発疹、一部の毛が抜ける、脂っぽい感じになるといった症状が現れます。もしそのような様子があれば猫ちゃんを撫でてあげる際に皮膚を観察したり、病院へ連れて行ってあげましょう。
胃腸炎
多くの猫ちゃんがなりやすい病気の五つ目として胃腸炎があります。胃腸炎の原因として、ストレスであったり、猫ちゃんが食べるご飯以外の物を食べてしまった、体の中に寄生虫がいるといった可能性が挙げられます。胃腸炎の症状として、1週間程度、もしくは1週間を超える嘔吐や下痢を繰り返すといった症状があります。繰り返す嘔吐や下痢は胃腸炎以外に他の臓器に異常がある可能性もあります。また、子猫の場合、脱水となり重症化する恐れがあるためそのような場合には早めに病院へ連れて行ってあげましょう。
まとめ
以上の内容が多くの猫ちゃんが掛かりやすいと言われている病気になります。以上の内容以外にも運動不足や食べすぎ、などによって引き起こされる病気もあるため猫ちゃんを飼っている飼い主の方は注意をしましょう。猫ちゃんの症状に気付いてあげれるのは飼い主のご主人だけなので、何か怪しいな、大丈夫かなと思ったら早めに病院に連れて行ってあれば猫ちゃんの苦しみを少しでも楽にしてあげましょう。最後まで見て下さりありがとうございます。